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情報交換のページ 

 日頃の射撃練習や用具のメンテナンス等に役立つ工夫・アイデアを紹介します。皆様の工夫・アイデアやチャレンジ経験等の情報を交換できれば良いですね。 メールアドレス sugirakyo@gmail.com

ビームライフル(BR)用レイサーの製作

近年、ライフルルールが変更されてフォアエンドの高さが140mmまでに拡大されたこともあって、フォアエンドを掌にのせたスタイルの射撃姿勢がビームライフルでも広まってきています。
 興東電子製の木製のフォアエンドでは高さが足りないので、今回これをかさ上げするための工夫をしてみましたので紹介します。
 
詳しい製作手順はPDFをご覧ください。

射撃ジャケットのボタン掛け

皆さん射撃ジャケットのボタン掛けに苦労していませんか?
握力の弱い子供や女性にとっては大変な作業ですよね。
皆さんの手元にセーフィティーフラック用に使った草刈用ナイロンコードが余っていると思うので、これを活用して安価でお洒落なボタン掛けを作ってみてください。
使用法や作り方はこちら   試作品がありますので必要な方はお問い合わせください。



ハンドポンプのОリング交換

 7年間使い続けてきたハンドポンプ(GhemannM220)が充填圧がかからなくなってきたので、DIYにてОリングを交換・メンテナンスを行いました。
 近年、射撃用品の価格が高騰を続け、今やハンドポンプのメンテナンスサービスを利用すると2万円以上!

 海外の通販サイト(eBay)でM220のОリングセットを見つけたのでチャレンジしてみました。
費用はОリングセット約3000円+送料約3000円ですが、複数で購入すれば追加1個につき送料はたったの120円増。皆さんが声をかけ合えば更に安価に入手が可能です。Оリング交換後は新品当時の使い心地に復活しました。

なお、交換作業はあくまで自己責任でお願いします。私が交換作業をした詳しい手順はPDFをご覧ください。 


SCATTのバッテリー交換

SCATT(WS1:無線タイプ)の電池の持ちが極端に悪くなってきたので、内蔵バッテリーの交換にチャレンジしました。
ウクライナ紛争の影響でSCATTのサポートが大幅に遅延している状況で困っておられる方々への参考になれば幸いです。なお、作業はあくまで自己責任でお願いいたします。詳しい手順はPDFをご覧ください。



MC-600(ビームライフル(BR)用SCATT動作補助装置)の使い方

 本機はビームライフル(BR)の射撃練習において「SCATT射撃トレーニングシステム」(https://www.scatt.com/jp)を利用できるようにする補助装置です。取付・使用方法は次の動画をご覧ください(4分30秒)。YouTubeでこちら
 なお、MC600本体のセンサーがBRの撃発閃光を感知した時だけ振動部の赤LEDが一瞬点灯する状態が正常です。使用場所が極めて明るくて赤LEDが常時点灯している場合はセンサー感度調節ネジを左に少し回して調整し、撃発閃光を感知しない場合はセンサー感度調整ネジを右に少し回して正常に作動するよう調整してください。

(注意)MC600の振動部分をSCATT本体に取付ける際は、できるだけ接触面を広くしかつ充分に密着するようゴムバンド等で固定してください。セロテープなど伸縮性のないものでの取付けは振動が伝達せずにSCATTが反応しない可能性があります。 

お問い合わせは keiji.maruyama@me.com までお願いします。


MC-620の紹介(ビームライフルへのセッティングがより簡単になりました。)

MC600のユーザーの方々からは「SCATT本体への取付方法の簡略化」についてのご要望をいただいておりました。
この度、ビームライフルの銃身にマグネットで貼付けるだけでセッティングが完了するMC620(プロトタイプ)を製作しました。

YouTubeでこちら
お問い合わせは keiji.maruyama@me.com までお願いします。

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